介護保険の歴史について
こんばんわ、介護職のjunです。
今日は介護保険の歴史などについて記事にします。
さて恒例の問題です!?
介護保険を単独の法制度として定め、介護保険料の徴収や給付を行っている国の数は
何か国でしょうか?
正解は、日本・ドイツ・韓国の3か国のみです。
ちなみに日本の介護保険は2000年より開始されましたが、ドイツをお手本に法整備が
進められたといわれています。
(実はこれも以前学校で学んだ受け入りになります(>_<))
では介護保険制度(2000年)が始まる前は何と言われていたかご存知ですか?
介護保険制度の前は措置制度と言われていました。
措置制度については次回記事にしたいと思います。
介護保険法は3年に1回改正されます。
そして2018年4月より改正分が施行されます。
また介護保険法の改正なども近々記事にしたいと思います。
「措置の時代から介護保険制度変わってどーなったの?」と思いませんか??
介護保険制度が始まり利用するサービスは、利用者自らが選択する事ができる「契約制度」になりました。
では介護保険指定事業者はどう変わったかと言うと、利用者にサービス選択の自由が与えられたため、介護保険指定事業者間に競争が生まれ、質の向上や多様性が見込まれるようになりました。
こうして介護保険制度が始まりましたが、日本は世界で類を見ないスピードで高齢化が進んでおり毎年介護保険の社会保障費が増え続けています。
そのため介護保険制度が破綻しないように、制度の維持や改善するために定期的に介護保険制度の改正が行われています。
今日はここまです。ありがとうございましたm(__)m
明日は介護保険制度の改正について記事にしたいと思います。
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