デイケアについて

こんばんわ、介護職のjunです。

昨日までデイサービスについてお話しましたが、本日は以前言っていましたデイケアについて記事にします。

 

デイケアの正式名称は☆

「通所リハビリテーション」または「介護予防通所リハビリテーション」になります。

さてここで問題です。上記の違いわかりますでしょうか???

(ヒントは以前の記事を見てね!)

 

正解は、「通所リハビリテーション」は要介護認定を受けた人が通う事業所になり、「介護予防通所リハビリテーション」は要支援認定を受けた人が通う事業所になります。

 

では実際にデイケア(通所リハビリテーション)ではどんなことをされているか説明したいと思います。

簡単にですが、1日の流れが下記になります。

1、ご自宅へお迎え(直接家族がお送りする場合もあります。)

2、健康チェック(体温や血圧測定など)

3、午前入浴・集団リハビリテーション・個別リハビリテーション

4、体操

5、昼食

6、午後入浴・手作業

7、14時くらいからレクリエーション・個別リハビリテーション

8、おやつ

9ご自宅へお送り(家族が迎えにくる場合もあります。)

※5時間~7時間利用時のおおまかな流れで参照になります。

 必ずこのスケジュール通りではありませんのでご了承ください。

 

以上入浴や食事といった生活介護サービスもありますが、あくまで機能回復に重点を置いておりリハビリテーションが中心になります。

短時間で稼働している事業所では入浴や食事がない場合もあります。

 

デイサービスでも機能訓練があるので、じゃあ違いは何??と思うかもしれませんね。

☆機能訓練とリハビリテーションの違い☆

機能訓練は、理学療法士作業療法士言語聴覚士・ 看護師・柔道整復師などの専門職が「身体機能の減退防止」を目的に提供する訓練になります。

 

リハビリテーションは、医師の指示に基づき理学療法士作業療法士言語聴覚士などの専門職が「身体機能の維持・回復」を目的に提供する訓練になります。

ただリハビリテーションをうける際、前もって医師の指導をうける必要があります。

 

このようにデイサービスは日常生活支援や生活機能訓練を中心に、デイケアはリハビリが中心と目的が異なりますので、利用する際はその方にとってどちらが必要かを考えて利用してくださいね!

 

今日はここまです。ありがとうございましたm(__)m

明日は入所施設の違いについて記事にしていきたいと思います。

  

P.S

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