特別養護老人ホームについて
こんばんわ、介護職のjunです。
本日は特別養護老人ホームについて記事にします。
さて恒例の問題です。特別養護老人ホームの正式名称はわかりますでしょうか?
正解は、介護老人福祉施設です。
介護老人福祉施設とは言わず「特養」と略称で呼ばれる事が多いです。
(本日の記事も略称の特養で記載していきます。)
介護サービスを受けている高齢者が在宅で居ることが難しくなり、特養への入所をしたいと言われるお話は良く聞くと思います。
実際に特養へ入所したいが、入所待ちで順番待ちしている方が多いと思います。
人気の特養では100人単位での待ちがあると言われております。
ただ特養は入所施設であるが、在宅復帰を目指す施設って知っていましたか?
厚生労働省のH.Pに下記内容が記載されていました。
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)は、入所者が可能な限り在宅復帰
できることを念頭に、常に介護が必要な方の入所を受け入れ、入浴や食事などの
日常生活上の支援や、機能訓練、療養上の世話などを提供します。
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)は、入所者の意思や人格を尊重し、常に
入所者の立場に立ってサービスを提供することとされています。
どんなサービスがあるの? - 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム) | 公表されている介護サービスについて | 介護事業所・生活関連情報検索「介護サービス情報公表システム」
私は学校で座学を勉強している時、特養で働いている講師の方が何人かいましたが、
講師の皆さん特養について「終の棲家」と言っておりました。
ご利用者が急変し緊急時病院へ搬送されその後入院して、特養に戻って来ないケースはあると聞いていましたが、認知症の症状などが回復して在宅へ復帰したケースは聞いたことありませんでした。
厚生労働省の思惑と現場で働いている方の考え方は少し矛盾していますね!!
今日はここまです。ありがとうございましたm(__)m
明日も引き続き特別養護老人ホームについての記事になります。
P.S
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