小規模多機能型居宅介護について

こんばんわ、介護職のjunです。

 

昨日は記事のお休みしてごめんなさい。

本日は予定通り小規模多機能型居宅介護の記事になります。

 

ここで恒例の問題です。

1つの小規模多機能型居宅介護に利用者が登録できる定員は何名までか

わかりますでしょうか?

 

正解は1事業所あたりの定員は29名以下になります。

また1日通所できる定員は概ね15名以下、宿泊できる定員は概ね9名以下に

なります。

 

では小規模多機能型居宅介護とはどんなところか簡単に説明します。

小規模多機能型居宅介護は「通所介護」や「宿泊」ができ、利用者の自宅へ

訪問介護」も組合せました。

利用者が日常生活を可能な限り自立して送ってもらうためにできたサービスに

なります。

 

次にサービスについて

①「訪問介護」では難しい昼夜の急な対応時でも駆け付けてもらえるのも

  心強い。

②「通所介護」・「宿泊」・「訪問介護」が1つの事業所で行うので、スタッフが

  変わることもなく利用者も安心して利用できる。

③「通所介護」の日、スタッフが送迎車で自宅まで迎えに来ます。

  (ここまでは普通のデイサービスと変わりありません。)

  ただ支援が必要な人は「訪問」サービスを受け、身支度を整えてから出発

  して頂けます。

④「通所介護」を利用せず「宿泊」だけを利用する場合も可能です。

  (ただ施設によっては宿泊のみはお断りする場合もあります。)

 

次に利用料については下記(厚生労働省HPのリンク先)を参照してください。

どんなサービスがあるの? - 小規模多機能型居宅介護 | 公表されている介護サービスについて | 介護事業所・生活関連情報検索「介護サービス情報公表システム」

 

ただし小規模多機能型介護の事業所で契約した場合、他のケアマネジャー・通所介護

訪問介護事業所と契約はできませんのでご注意ください。

 

利用者は事業所から柔軟な支援を受けながら、これまで培ってきた場所で生活を

続けていくことができます。

ちなみに私が学校で座学を学んでいる時、講師の方々が小規模多機能型介護の話を

する時あり、この事業は本当に画期的な介護サービスだと講師の方々が絶賛して

いました。

 

最後に小規模多機能型介護は本当に素晴らしい介護サービスだと思います。

ただし小規模多機能型介護でもメリットやデメリットがありますので、興味が

ある方はよくお調べして頂ければと思います。

 

今日はここまです。ありがとうございましたm(__)m

 土・日はお休みします。

次回月曜は訪問介護について記事にします。

 

P.S

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