昨日のニュース(福祉施設)について

こんばんわ、介護職のjunです。

 

本日は介護・医療用語の意味について⑥を記事にする予定でしたが

急遽変更します。

 

なぜ変更して違う記事をしようとしたかわかりますでしょうか?

 

それは昨日ニュースで福祉施設の浴場で高齢者2人が死亡して

いるのが見つかりました。そのため記事を変更して福祉施設

入浴について記事にしたいと思います。

 

初めに今回お亡くなりになりました2名の方には、ご冥福を

お祈り申し上げます。

 

福祉施設は、正式には「社会福祉施設」と呼ばれています。

(今回はこのまま福祉施設で記載します。)

次に福祉施設の種類を下記に書きます。

1、老人福祉施設特別養護老人ホーム高齢者への福祉サービスを

         提供する施設)
2、障害者支援施設
3、障害者グループホーム
4、生活保護施設
5、婦人保護施設
6、母子父子福祉施設
7、精神障害者社会復帰施設
8、児童福祉施設
9、その他の施設

福祉施設の種類は多岐に渡ります。

(私が働いているデイサービスは1に該当します。)

 

昨日ニュースになった施設は市が運営する福祉施設で、

浴場のほか、娯楽室や集会場がある地域交流センターみたいですね。

ちなみに4月30日は市民が無料で浴場を利用できたみたいです。

浴室に介護に詳しい職員などスタッフがいたかわかりかねますが、

高齢者の入浴は危険を伴うので注意は必要です。

またニュースの記事で気になったのが、お湯の温度が何と

48℃になっていたみたいです。

(本当であれば私たちの職場では事故報告書では

済まされないレベルです。)

 

次に入浴の説明をします。

入浴すると心身が安らぎますよね。

私も浴槽にゆっくりつかるのは好きです。

しかし入浴は体力を消耗するなど結構気を付けなくてはいけません。

介護業界に限らず、入浴での事故は結構あります。

(冬場はお風呂の浴槽に入っている最中に心筋梗塞が起こる

こともあり大変危険です。)

高齢者はお湯の温度を高くしてと言う方もいますが、高温の

場合「低温やけどする可能性もあるので、私のでデイサービスでは

温度は設定されています。

(浴槽内のお湯の温度は約41℃前後です。)

 

次に入浴の種類を説明します。

介護業界では入浴の種類は一般浴・特浴の2種類に分類されます。

1、一般浴は、個浴や多数浴になります。

2、特浴は、機械浴とも言われており、ストレッチャー浴、

  リフト浴、チェアー浴、ドーム浴等多数の形態があります。

 

ちなみに私が勤務しているデイサービスでは多数浴とリフト浴が

セットになっております。

私は毎日入浴担当しています。

ご利用者の当日の身体状況によりますが、入浴中は何がおきるか

わかりません。

ご利用者と入浴中に談笑する時もありますが、常に注意を図りながら

見守っていますので結構集中力を使います。

 

最後に今回の件については、状況証拠がでてこないと

事故なのか事件なのかわかりませんが、2人お亡くなりなって

いますので警察の方にはしっかりと調査してほしいと思います。

 

今日はここまです。ありがとうございましたm(__)m

明日は介護・医療用語の意味についての記事に戻ります。

 

P.S

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