介護・医療用語の意味について⑧

こんばんわ、介護職のjunです。

本日も覚えていて損はない介護・医療用語を記事にしていきます。

 

では恒例の問題です。「心不全」は何て読むかわかりますでしょうか?

 

正解は、「心不全」=「しんふぜん」と読みます。

意味は、心臓の機能が低下し、体に十分な血液を送り出せなくなった状態を「心不全」です。ちなみに心不全は病気の名前ではありません。

また心臓病以外で、違う病気により心不全の状態を引き起こすことがあります。

 

心不全になると、体に必要な酸素が足りなくなって、息切れがおき体が疲れやすくなります。血管に血が流れにくくなるので手足の先が冷たく、肌の色が悪くなったりします。

 

続いても質問です。「心筋梗塞」は何と読むかわかりますでしょうか?

 

正解は、「心筋梗塞」=「しんきんこうそく」と読みます。

意味は、冠動脈が完全にふさがり、心筋に血液が流れなくなった状態となります。重症の場合は、心筋が壊死し生死に直面します。

 

以前心筋梗塞を発病した人の3分の1は、1~2週間以内に死亡する率が非常に高いと言われていましたが、現在は減少していると言われています。

他の病気もそうですが、早期発見できるよう注意が必要です。

 

では早期発見をするにはどうすれば良いの?と思った方いませんか??

昔学校で座学中に講師から教えていただいた内容を記載します。

(以前も書きましたが、私は医者ではありませんのでご了承ください。m(__)m)

1、喫煙者(タバコを吸っている人)

2、高血圧の方

3、コレステロールが高い方

4、糖尿病の方

5、ストレスが溜まっている方

他もあるみたいですが、上記該当するの方(特に40歳以上)は心筋梗塞になる確率が高くなります。

 

私も40歳以上なので対象者です(>_<)

 

また「激しい動悸が急に起こる」・「脈拍が異常に速くなる」など体に異常を感じたら早急に病院へ行き受診した方が良いです。

 

「激しく胸の痛み」・「息がしづらい(呼吸が苦しい)」・「多量に汗(冷汗)がでる」などが10分以上続く場合は赤信号となり、救急車を呼んで下さい。

 

上記のように心筋梗塞の場合は前兆があるみたいです。

(ちなみに治療方法については、くどいですが私は医者ではありませんので割愛します。)

 

今日のおさらいです。

心不全とは・・・心臓の機能が低下し、体に十分な血液を送り出せなくなった状態になります。

心筋梗塞とは・・・冠動脈が完全にふさがり、心筋に血液が流れなくなった状態となります。

          

今日はここまです。ありがとうございましたm(__)m

 土・日はお休みします。

 

次週は介護・医療用語の意味についてや認知症の症状について記事にしていきたいと思います。

 

 

P.S

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