認知症の中核症状について③

こんばんわ、介護職のjunです。

週末はいかがお過ごしされましたか?

 

私は前回のお話した通り、家電量販店でスマホの機種変更をしました。

特に機種のこだわりはなく安ければ、なんでも良かったので、

これにしました。

 

ちなみにスマホの充電器までついていたので、ちょっとお得感満載な気分でした。

しかし前のスマホの電源が入らなかったので、必要な人の連絡先とスマホゲームの

データが復活できなかったのが残念でした(>_<)

 

先週からのおさらいです。

認知症とは認知機能の障害により社会生活等が困難になる病気を総称したもので、「中核症状」と「周辺症状」の原因疾患が伴って発生するとお伝えしましたよね!!

 

では今週も先週からの続き認知症の「中核症状」について記事にしていきます。

 

さて恒例の問題です。私はA駅からC駅へ行きたいと思います。

今A駅で切符を購入しました。そのあと私はどうすれば良いでしょうか?

 

 

 

 

正解は、A駅の改札を通りC駅行きの電車に乗ります。

電車を乗ったことのある人ならわかりますよね!!

 

しかし、「理解・判断力の低下」すると切符は買うことができても、改札を通ることができない現象が発生します。

本日は「理解力・判断力」の障害について記事にします。

☆理解力や判断力障害の原因☆

脳の細胞が壊れるのが原因となります。60歳代になると体は健康でも、脳の細胞は若い時より衰えているので注意が必要です。日常生活に支障が出ると周囲のサポートが必要になります。

 

 ☆理解力や判断力に障害が出てきますと、下記の症状が出ます。

①善悪の判断が難しくなる・・・飲食店で食事をした後、会計をせずに飲食店を出る。車の運転で道路を逆走する(本人は間違ったことをしているのをわかっていない)

②季節に合った衣服の選択が難しくなる・・・夏に冬服を着たり、シャツを何枚も重ね着するなどコーディネートが難しくなる。

③あいまいな表現がわかりにくい・・・「おはぎ」や「プリン」など固有名詞を言えば通じますが、「甘いもの」などあいまいな表現に対しては理解が難しくなる。

 

☆理解力や判断力障害の治療方法☆

特効薬はありません。家族や周囲の人たちが早く症状に気付き、早期に治療を始めさせるのが、予防改善策になります。

 

また症状が出たとしても、「怒らない」「あいまいな表現はしない」など注意が必要です。そして本人の残った能力を長く保つために、できることは本人にやってもらうように「サポート」してください。

 

今日はここまです。ありがとうございましたm(__)m

明日も認知症の中核症状について記事にしたいと思います。

 

P.S

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