介護虐待について③

こんばんわ、介護職のjunです。

 

初めにまたサッカー話になります。

ロシアW杯が始まり開催国のロシア強かったですね(^^)/

これから強豪チームが出てきますがどういった試合運びするか楽しみですね!!

来週は日本も第1戦目があるので、是非頑張ってもらいたいですね(^^♪

 

今回も前回に引き続き「介護虐待」について、記事にしたいと思います。

 

では恒例の問題です。

介護虐待」で一番多いのは何になるかわかりますでしょうか?

 

 

 

 

 

 

正解は、「心理的虐待」になります。

 

心理的虐待とは☆

介護対象者に「暴言」・「侮辱」・「威圧」・「無視」など、言葉の暴力や威嚇的な態度をとり、介護対象者への意欲や自立心を低下させる行為になります。

何気ない言動や態度が心理的虐待につながりますので注意が必要です。

(私も仕事中利用者さんと冗談をいったりと会話するときありますが、本当にふとした言動で虐待に繋がる可能性もあるので常に言動や態度には注意しています。)

 

 

心理的虐待の具体例☆

①介護対象者の排泄失敗を嘲笑したり、それを人前で話すなどにより介護対象者に恥をかかせるなど。

②介護対象者に怒鳴ったり、ののしるや悪口を言うなど。

③介護対象者を子供のように扱うなど。

④介護対象者が話しかけているのを意図的に無視するなど。

 

家族や知り合いを介護していると、つい感情的になりふとしたことで介護に対して疲れやストレスを感じることがあると思われます。

(実際仕事としてやっている私もご利用者との関りで、利用者の言動などでストレスを感じるときは正直あります。)

そんなとき、介護対象者と距離を置くことにより上記のような「介護等放棄の具体例」が発生してしまいます。

 

では介護者のストレスなど発散するにはどうすれば良いか?と考えてしまいますよね。

 

①介護者が1人で悩まない

②身近な人やケアマネジャーなど専門職の人に相談する

上記を活用し少しでも介護疲れやストレスを発散するしかないと思われます。

 

またショートステイ・デイサービス・訪問介護など介護対象者が利用できるサービスが多々ありますので、介護対象者にあったサービスを是非検討してください。

 

先ほども書きましたが、ふとした言動で心理的虐待に繋がる可能性もあるので常に言動や態度には注意しましょうね(>_<)

 

今日はここまです。ありがとうございましたm(__)m

次回も虐待について記事にしたいと思います。

 

 

 

 

 

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