介護虐待について④

こんばんわ、介護職のjunです。

 

週末はいかがお過ごしされましたか?

 

奥さんと子供が、金曜幼稚園が終わりそのまま奥さんの実家に行きましたので、

久々ですが私は独身生活を満喫しました。

 

って言いましても、自分で車のオイル交換や普段できていない家の掃除などメンテナンス中心でした(^^♪

初めは本当に2日間ずーっと寝まくって日々の疲れを少しでも癒そうと思ったのですが、いつも通り朝に目覚め子供たちがいないからあれをしようこれをしようとスイッチが入ってしまいました。

 

ちなみに本日関西地方で震度6弱地震がありましたが、大丈夫でしたでしょうか?

実は私、関西地方に住んでおり地震があった時間バイクで通勤しておりました。

地震があった時、はじめバイクの後輪がパンクしてハンドルの制御がおかしくなったのかなと思いました。

しかしバイクは何の故障もなく、その後スマホから急に緊急速報がなり地震とわかりました。

自然災害の怖さを改めて実感しました。

 

では今週もよろしくお願いします!!

 

今回も前回に引き続き「介護虐待」について、記事にしたいと思います。

 

では恒例の問題です。

介護者が介護を必要とする対象者に性的虐待をして被害にあうケースはありますが、反対に介護者が被害者になるケースはどのような時に起きるかわかりますでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の正解は一例となります。

事例1

女性介護者が男性利用者を入浴介助中に、性器を必要に洗わせるなど。

事例2

男性利用者が女性介護者に介護してもらうとき、必要以上に女性介護者の体を触るなど。

(これだけではなく他にも事例はありますのでご注意ください。)

 

性的虐待とは☆

本人が同意していない、あらゆる形態の性的な行為または強要

 

性的虐待の具体例☆

①失禁や排泄に失敗した対象者に対して、懲罰などの意味を込めて着換えさせずそのまま放置するなど。

②介護者が対象者に同意なく無理やりキスをしたり性器へ接触し、セックスを強要するなど。

 

②についてはたまに報道されますね、その際介護者は決まって「いけないこととは思いながら、やってしまった」と言います。

介護者が介護疲れやストレスで行ってしまうケースがあるそうですが、決して許される訳ではありません。

 

現在「高齢者虐待防止法」があり2005(平成17)年にできた法律です。

高齢者虐待の防止が目的となり、虐待を受けたと思われる高齢者を発見した場合、窓口となる当該の市町村に通報することが義務づけられています。

 

また反対に介護者(特に女性介護者)が被害にあうケースもあります。

 私の私見になりますが、介護を必要とする対象者だけを優遇するのではなく、介護者にも人権があるので救済措置は絶対に必要です。被害にあった場合決して自分で解決しようとせず、ケアマネジャーや上司などの専門職の方々に相談しましょう。

 

今日はここまです。ありがとうございましたm(__)m

次回も虐待について記事にしたいと思います。

 

 

 

 

 

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