有料老人ホームについて(住宅型有料老人ホーム・健康型有料老人ホーム)
こんばんわ、介護職のjunです。
週末はいかがお過ごしされましたか?
私は先々週誕生日だったのですが、仕事で忙しく先週末家族にお祝いしてもらいました(^^)/
10~20代の頃は1年が長く感じていましたが、今は日々の仕事に追われているのか1年たつのが早く感じます。
前回に引き続き有料老人ホームの各施設について記事にしていきたいと思います。
おさらいです。
☆有料老人ホームの各施設の種類☆
①介護付有料老人ホーム
②住宅型有料老人ホーム
③グループホーム(こちらは以前記事にしましたね。)
④健康型有料老人ホーム
⑤サービス付き高齢者住宅
⑦シニア向け分譲マンション
では恒例の問題です。
有料老人ホームに入居したいですが、介護保険申請前です。その場合入居可能施設を探すのは可能でしょうか?
正解は、介護保険申請前でも有料老人ホームを探すのは「可能」です。
しかし介護保険の認定結果により、入居できる施設は異なるので注意は必要です。
本日は、「住宅型有料老人ホーム」と「健康型有料老人ホーム」について説明します。
☆住宅型有料老人ホームとは☆
住宅型有料老人ホームとは、主に民間企業が運営しています。
自立の方から要介護者までの高齢者を受け入れている施設となります。
生活援助や緊急時の対応、レクリエーションが受けられ、介護が必要な場合は、外部サービスを利用しながら生活できます。
☆住宅型有料老人ホームのメリット☆
①ライフスタイルや予算に合わせて選択肢が豊富にあります。
②レクリエーションや設備が充実してます。
③自立~要支援者で比較的軽度の方は、外部サービス(デイサービス)を併用するなど色々な介護保険サービスを利用できます。
☆住宅型有料老人ホームのデメリット☆
①重度の介護状態になると、基本的に住み続けるのが難しくなります。
②要介護度が高く介護の頻度が多くなると、介護サービス費用が割高になります。
☆健康型有料老人ホームとは☆
健康型有料老人ホームとは、家事手伝いなどのサポートを受けられます。
日常生活を楽しむための設備が充実しており主に民間事業者が運営しています。
基本的に自立(介護認定なし)~要支援の高齢者を受け入れており介護度が上がると生活が難しくなるため退去となります。
☆健康型有料老人ホームのメリット☆
①レクリエーション・娯楽設備・イベントが豊富で日々の生活を充実させアクティブなシニアライフを送れます。
②生活支援サービスを受けながら生活できるので、本人はもちろん家族も安心できます。
☆健康型有料老人ホームのデメリット☆
①身体機能が落ちてきたら住み続けるのは難しくなり、他施設への住み替えを検討しないといけません。
今日はここまです。ありがとうございましたm(__)m
次回も有料老人ホームの各施設について記事にしたいと思います。