有料老人ホームについて(サービス付き高齢者住宅)
こんばんわ、介護職のjunです。
週末はいかがお過ごしされましたか?
娘の幼稚園が夏休みになり早速奥さんの実家に遊びに行きましたので、週末は暑さで消耗していたので久々に寝て過ごしました。
しかし暑い日が続きますね。
私の思い違いかわかりませんが、昨年より猛暑日になるのが早いような気がします。
水分補給をしかっりとり室内でも熱中症になる可能性があるのでくれぐれも体調に管理には気を付けてください。
前回に引き続き有料老人ホームの各施設について記事にしていきたいと思います。
おさらいです。
☆有料老人ホームの各施設の種類☆
①介護付有料老人ホーム
②住宅型有料老人ホーム
③グループホーム(こちらは以前記事にしましたね。)
④健康型有料老人ホーム
⑤サービス付き高齢者住宅
⑦シニア向け分譲マンション
では恒例の問題です。
サービス付き高齢者住宅の所管先はどこかわかりますでしょうか?
正解は、「国土交通省」になります。
下記URLを参照ください。
☆サービス付き高齢者住宅とは☆
①サービス付き高齢者向け住宅は民間事業者などによって運営される介護施設となり「サ高住」と略称で呼ばれます。
②サービス付き高齢者向け住宅で義務付けられているのは「安否確認サービス」と「生活相談サービス」に2点になります。
③施設内の特徴(設備)として、面積は原則25㎡以上や「段差がない」「手すりが設置されている」のバリアフリー設計であるなどの条件になっております。
④入居条件は60歳以上の高齢者または60歳以下の場合は要支援・要介護認定を受けている方などになっており、例えば60歳以上の夫婦で一人は要介護認定・一人は自立のご夫婦でも入居可能な施設もあります。
⑤費用は、敷金・礼金のほか、万が一月額利用料が支払えなくなったときのための保証金、家賃の前払い分などを含め、数十万~数百万円が必要になる施設もあれば、敷金0円などもあり、施設によって異なります。
⑥生活保護の方でも入居できる施設があります。ただし生活保護の方の場合、お部屋に限りがあるので入居待ちになる場合もあります。
⑦サ高住は賃貸契約の施設が多いため、その他生活支援でのサービスを必要とする場合は別途契約が必要になります。
☆サービス付き高齢者住宅のメリット☆
①サ高住は、外出や外泊に制限がなく、自由にできる施設が多いです。
②初期費用を低額に抑えられる場合がある。
③サ高住に引越ししても同じケアマネジャーに担当してもらえる場合がある。
☆サービス付き高齢者住宅のデメリット☆
①重度の介護になると月額利用料が高くなる。
②重度の介護になると住み続けるのが難しくなる。
③常に介護を受けるのが難しい。
今日はここまです。ありがとうございましたm(__)m
次回も有料老人ホームの各施設について記事にしたいと思います。
P.S
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