特別養護老人ホームについて③
こんばんわ、介護職のjunです。
週末はいかがお過ごしでしたか?
奥さんが子供たちを連れて実家に帰っていたので、久々に家で独身気分を満喫しておりました。(^^)/
独身気分を満喫できたのは良いのですが、急にスマホが起動しなくなりました。
とうとう壊れたかと思いすごく落ち込んでいましたが3時間後ダメもとでスタートボタンを長押しすると起動したので、本当に交換せずに助かりました(>_<)
また機会があればスマホが復旧した経緯も今度記事にしたいと思います!
(実はこの数週間後スマホがエライことになりました。。。)
では今週も金曜まで記事を書き続けたいと思います!
先週のおさらいですが、特別養護老人ホームについて2回お話しました。
本日も特別養護老人ホームについてです。
恒例の問題です。
最近特別養護老人ホームではユニット型の施設が増えています。
ユニット型とはどんな施設でしょうか??
正解はユニット型とは『個室部屋』の事です。
昔の特別養護老人ホームでは従来型と呼ばれていた、1室4名以下の「多床室」が
主流でした。
ユニット型が推奨された背景には、1994年、ある特別養護老人ホームの施設長が、
数十人の高齢者が集団で食事を摂る光景に疑問を抱き、少人数の入所者と共に買い物をし、一緒に食事を作り、食べるという試みを始めた。
「一緒に過ごす、ごく普通の家庭の食卓にこそ意味がある」ことに気づき、その後従来型からユニット型へ移行するようになりました。
従来型よりユニット型の方が利用者に対して個別ケアができる、自分の家具・日常生活用品・小物を個室に持ち込み、絵や写真を飾るなどして個人的領域が形成されるなど従来型とは違うメリットもあります。
ユニットケアについて (左記厚生労働省のリンク先になります。)
ただ一概にユニット型の方が必ずしも良いと言うわけではありません。
従来型の方が落ち着く利用者もいっらしゃるし、利用料もユニット型より従来型の方が安いなどそれぞれのメリットがあります。
ちなみに私が学校に行っていたときの同期で現在従来型・ユニット型とそれぞれで働いている方がいて話を聞きましたが、やはりどちらにもメリット・デメリットがどちらもあると言っておりましたので、その方にあった施設選びをして頂ければと思います。
今日はここまです。ありがとうございましたm(__)m
次回は介護老人保健施設(老健)について記事を書きたいと思います。
P.S
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