介護虐待について②

こんばんわ、介護職のjunです。

 

サッカーのお話になりますが、 いよいよ明日からロシアW杯が始まりますね!!

日本は6月19日(火)コロンビアとの対戦が初戦になりますね。

最近までの親善試合では良い結果ではありませんでしたが、昨日久々に勝ちましたね(^^)/

本番でも昨日のように是非発揮してほしいですね(^^)/

 

今回も前回に引き続き「介護虐待」について、記事にしたいと思います。

 

では恒例の問題です。

ネグレクト」って聞いたことありますか?「ネグレクト」は介護虐待のどれにあたるかわかりますでしょうか?

 

 

 

 

 

正解は、「ネグレクト」=「介護等放棄」になります。

 

☆介護等放棄とは☆

日常生活の上で介護対象者が必要な介護や支援を怠り、介護対象者の生活環境を悪化させたり、心身などの支障をきたすような行為を働くのが介護等放棄になります。

 

☆介護等放棄の具体例☆

①介護対象者を入浴させておらず異臭が発生する。また髪が伸びたままや皮膚が汚れているなど。

②介護対象者に水分や食事を十分に与えていないや空腹の状態を長時間にわたって続
いたり、脱水症状や栄養失調の状態にあるなど。

③介護対象者の室内にごみを放置するなどして劣悪な住環境の中で生活させるなど。

④介護対象者が必要とする介護や医療サービスなどを、相応の理由なく制限したり使
わせないなど。

⑤介護対象者と一緒に住んでいる人による高齢者虐待と同様の行為を放置することなど。

 

家族や知り合いを介護していると、つい感情的になりふとしたことで介護に対して疲れやストレスを感じることがあると思われます。

(実際仕事としてやっている私もご利用者との関りで、利用者の言動などでストレスを感じるときは正直あります。)

そんなとき、介護対象者と距離を置くことにより上記のような「介護等放棄の具体例」が発生してしまいます。

 

では介護者のストレスなど発散するにはどうすれば良いか?と考えてしまいますよね。

 

①介護者が1人で悩まない

②身近な人やケアマネジャーなど専門職の人に相談する

上記を活用し少しでも介護疲れやストレスを発散するしかないと思われます。

 

またショートステイ・デイサービス・訪問介護など介護対象者が利用できるサービスが多々ありますので、介護対象者にあったサービスを是非検討してください。

 

今日はここまです。ありがとうございましたm(__)m

次回も虐待について記事にしたいと思います。

 

 

 

 

 

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